2月例会報告

例会日時:2020212

場所  :ASZ  Wohnzimmer

出席者 :14

 

1. 「家族介護者の健康」というテーマで勉強会


家族介護者の位置づけが変わってきている。これまでは
()要介護者()家族介護力として考えられていたが、今は要介護者も家族介護者も()の立場で支援しようという考えに転換されている。日本では家族介護者を「ケアラ-」と呼び、質を向上させるためにケアラー連盟というのがある。連盟の調査では、ケアラ-が欲しい支援についで気軽に休息や急用が取れる機会゙゙経済的支援゙゙ケアをしている相手への直接支援策゙などが特に多かった。また、他の家族介護者対象の調査では健常者に比べて血圧が高い、睡眠の質が悪い、食生活が乱れていることが判明。なるべく負担を軽減するため専門機関に相談したり、要介護認定を受ける方法もある。ミュンヘンではASZ等で相談を受け付けていて、訪問サービスもある。

 

 

2.実体験を通して家族介護者としての心構えに関する意見・情報交換

 


緊急時は救急車(
112番)、迷った時は緊急医療サービス(116,117番)に連絡する。

また、携帯のNotrufSOSも利用可能。その他には、タクシーセンターに電話をしたり、訪問ドクターにコンタクトを取ったりする。万一のために24時間診療している病院などを調べておくと良い。

(地域の情報誌に当番医情報が掲載されているので、切り取っておくなどの工夫もよい

Patientenverfügung(患者自身の治療に対する意思表示)を書いていた方が良いとの意見あり。

家族ではない方が患者さんに薬を投与する際には色々な規制があるのでそれを知っておく必要がある。要介護認定を受けてサービスを利用しなかったら翌年に認定を解消されたとの体験談があった。(実際は、介護者負担軽減給付の月125€を利用しない場合、翌年の630日まで持ち越し可能、残額は切り捨てとなるので要注意)

急変時の対応で、顔や腕に麻痺がある、言語障害が表れている場合は、即、救急車を呼ぶこと。(FAST:Face顔、Arm腕、Speech言語、Time発症時刻)脳梗塞は早期治療が重要なので発症してから4,5時間以内に治療を受ければ麻痺を改善する事が出来る。(但し、会員さんの経験談より、日本では80歳以上の患者にはこの治療の副作用リスクもあるため治療実施については統一されていないとの情報有)。家族として緊急搬送の際に発症し始めた時間や様子を正確に医療者に伝えることも重要。

 

2020年度新年会

会場:ASZ 

開催日時:2020年1月25日(土)12時30分〜14時30分

参加者:19名

 

新年あけて、落ち着いた頃になりましたが、友の会の親交と新年を祝う思いを分かち合う新年会を開催いたしました。開催時刻前にはすでに、それぞれもちよりのおせち料理を盛り付けたり、飲み物や会場設定など、和気あいあいと準備が進められていました。

カジュアルな雰囲気の新年会ですので、それぞれのテーブルで話が盛り上がっていました。注文したお寿司を、デリバリーしていただき、おせち料理とあわせて、テーブルを賑わせていました。

新年によせて、今年は東京オリンピックの年でもあり、その成功とみなさんの健康を祈って,乾杯の音頭をとっていただきました。

総領事夫人にも参加いただきました。

途中で、高島易の占いの用意もあり、それぞれ、今年の運勢にちょっぴり心をひきしめました。

2時間があっという間に経ってしまい、楽しかった余韻を惜しむように、おひらきとなりました。

会場交渉、設置、飲料や食べ物の準備など、皆様、ご協力ありがとうございました。

                                   

 

参考:おせち料理・持ち寄っていただいた物

きんぴらごぼう、みようがのおひたし、ほうれんそう胡麻和え、紅白なます、枝豆、田作り、黒豆、伊達巻き           大豆の五目煮、蒲鉾、お饅頭、タイ料理金袋、みかん、柿の種 

 

次回:2020212日水曜 14:30~ ASZにて

  「家族介護者の健康」について勉強会・座談会

クリスマス会

 

会場:ASZ  開催日時:2019年12月11日 14時30分16時30分 参加者11

 

1.担当者より新年会についての連絡ならびに相談事項

 

A. 新年会の開催日 土曜日の提案(通常例会は水曜日)時間12時30分より14時30分

 

日にちについては、18日の場合多の催し物と重複する、11日の場合は年明けから日が浅いので準備に支障を来す可能性があるという懸念を含む、とりあえず、1月11日と25日を有力候補として、ASZ二部屋の空きを確認した後、最終決定としてあらためておしらせという形で調整を進めていく。

 

B. おせち料理の持ち寄りについて

 

例年、お寿司は取り寄せとして、おせち、つくりを各々持ち寄りとして来たが、次回はおせちに関しては、強制ではなく、作りたい人の意思に任せる方針にする。ただし、重複を避けるために、希望者は申し出て, 他の希望者との調整、確認をとること。

 

参考:おせち料理の内容

 

きんぴらごぼう、ごまめ、デザート、黒豆、昆布巻き、紅白かまぼこ、団子あんこ、エビ、伊達巻き, 

 

筑前煮、栗きんとん、紅白なます、その他、お汁粉、お茶、醤油、ワインなど

 

  • おせちメニューに限らず、オリジナル料理、自慢料理なども歓迎です。

     

  • 2.クリスマス集いの内容

 

  • A. 斉唱 荒れ野の果てに”“もろびとこぞりて歌詞の中にある、悪魔の解釈についての質問もあり、それは人の心に忍び込む邪悪な感情のことをさしているのではないか、つまり自分の心の中の悪いものに縛られることから解放されるという意味ではないかなどの、意見が交わされました。

 

  • B. クリスマスに関するクイズ 

    もみの木の起源、イエスキリストの生誕地、サンタクロースの起源、3人の王様(3人の博士)についてなど、毎年何となく繰り返しているクリスマスから年始にかけての歴史的な解釈を改めて思い直してみる良い質問、ありがとうございました。

     

 

  • C. 談話会 テーマは今年を振り返って、心に残ったこと

    一人ずつ、様々な思いを述べられました。自分自身または配偶者の体調、年を重ねるにつれての身体の変化、参加者の年代は多少の幅はあっても、健康に対する配慮、予防、対策など、具体的な例も詳しく語っていただきました。子育ての一段落、新しい仕事へのチャレンジ、還暦、引退、孫の誕生, 老いていく親への心配、肉親との辛い永遠の別れ、または新しい語学を学ぶ機会に恵まれたことや、是非行きたかった地への旅行を楽しんだことなど、参加者の実際の経験から語られる思いに、共感を分かち合う心温まる談話会となりました。

    最後に日本の歌、お正月を斉唱して、閉会といたしました。           

 

例会アーカイブス

 

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