ミュンヘン友の会は和食の提供や、日本語を必要とするサポ-トを基本としています。
家事・その他: 食事作り
買い物
話し相手
散歩の介助
代筆 ・ 朗読
日本の家族への連絡
行事への参加付き添い
(コンサートや催し物など)
医療機関関係 : 通院の付き添い
手続き、連絡
役所関係 : 役所への同行
書類の記入、提出
電話相談 : 生活情報等
上述以外のサポートをご希望の方は事務局とご相談下さい。
第2水曜日 14時より
ASZ Au (Alten- und Service Zentrum Au)
アー・エス・ツェット アウ
住所:Balanstr. 28 地上階
St. Wolfgang Kirche 隣り
S-Bahn Rosenheimer Platz下車、徒歩5分
(Ostbahnhof方向の出口に出る)
ドイツでは1993年介護保険法が成立、1994年から実施されています。日本はそのドイツの保険制度をモデルとして1997年に保険制度が成立、2000年から実施されています。けれども、実施から10年-15年を経てどちらの保険制度も様々な問題を抱えています。急速な長高齢化に社会保障制度が追いついていっていません。介護士の低い賃金、介護士不足、従って介護の質の低下、介護ホームでの虐待、介護認定の厳しさ、等々。
ミュンヘンとその周辺には長期、短期に滞在している日本人、また永住を予定している在独日本人が多く住んでいます。医療や一般的な介護はドイツの行政のお世話に慣れますが、日本人にとってドイツの医療保険や介護保険ではカバーしてもらえない事が沢山あります。例えば、病気の時に和食を持ってきてくれる人がいたらと思った事はありませんか。また、病院や役所で自分の考えをドイツ語でもっと自由に伝えられたらと感じた事はありませんか。
そこで、ミュンヘンにも大きな事は出来なくとも、自分たちで出来る小さな力を出し合って、お互いに助け合、支えあっていく会をドイツで初めて2001年に立ち上げました。月1回例会を開き、専門家を招いたり、問題点を出し合って活発な意見交換を行うなど、会の運営や基礎作りに励んできました。その後ドイツの他地域にも次々に同様な会ができ、現在8つの会があります。
人は一人では決して生きていけません。まして外国で暮らすには様々なストレスも多く、思いがけない病気や事故、二つの国にまたがる家庭の問題など状況は多様で限り無く複雑です。これは老若に関係ありません。一人で悩んで落ち込んだり、孤立しない為に、お互いに知恵と力を出し合って、異国でも安心して暮らせるよう、私達の会は頼れる仲間づくりを目指しています。一度例会に参加してみてください。
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